昨年から行っているオンラインでの保護者向けイベント、先生にきいてみようシリーズの第３回目は
「両手の壁～うまくなる練習・ならない練習」をテーマに教室にお通いのご家庭のみなさんと一緒に
学びの時間をつくりました。
土曜日の夜21:30～にも関わらず（小さなお友だちのご家庭は寝かしつけしながら聞いてくださったり・・ありがとうございます）参加してくださったご家庭には感謝の気持ちでいっぱいです。
保護者の方が一生懸命に習い事に向き合ってくださることは当たり前ではないと思うからです。
導入期を過ぎて右手も左手も同時にたくさん動かすことが増えてくる時期、今までと同じ練習方法・量ではなかなか上達しない・・と悩むご家庭や指導者の方は多いと思いますが、乗り越え方はちょっと漠然としていてご家庭に任せきりになっていることも多いかもしれません。
発達の観点、音楽的に自立していくために必要なおうちでのサポート、講師が見るべきポイントとレッスンで伝えていくことは何か、どうしたら練習の過程の一つ一つに達成感をもって取り組めるかをお伝えしました☺
ご感想も少しご紹介します。
今まさに悩んでいることでしたが、親の声変えを工夫してみようと思いました。また練習のときの大切なポイントやこれを省いてはいけない、ということも分かったので子どもにも伝えていこうと思います。
どうやって家で練習したらいいかの順序やポイントを教えてもらったので、達成感を持ちながらできそうです。先輩サポーターの方々がどんな風にこの時期を越えてきたかの実例をたくさん聞けたので、できそうなことを取り入れてみたいと思います。
どうしたら子ども×ご家庭×講師が一つのチームになってみんなが楽しいの気持ちをたくさん感じられるか、
ちょっと大変な時の乗り越え方が分かってみんなの自信になる、そんなお教室を目指して一つずつできることをしていきたいです。
湘南台・六会日大前のピアノ教室Andante
