5月末日、教室の第4回目となる発表会を終えました!
一人のお休みもなく全員参加でき、4歳~高校生までが持っている力を発揮するためにこの日に向けて3ヶ月がんばったことをとてもうれしく思っています。

1部では、初めて発表会に参加するピアノ歴8ヶ月~のお友だち、2回目参加のお友だちの演奏。
2部は連弾、合唱、講師演奏、ゲスト演奏。そして10年継続の中学生3人へのインタビュー。
3部では、発表会3回目以上のお友だち~10年以上続けている子まで、総勢40名の発表会になりました。
ゲスト演奏にはスティールパン奏者の方にお越しいただき、講師のゆきこ先生のマリンバとの演奏♪
なかなか聴くことのない楽器に大人も子どもも釘付けで、音色に癒された~との声もたくさんいただきました。


当日の演奏がよければOK!という訳ではなく、どういう過程を経てその日を迎えたかということが一番大切で、発表会をやる意味だと思っています。新しい挑戦がどの子にもありました☺
当日うまくいかなくても、取り組んできたことはなくならない。無駄にはならない。
何かができるようになることの尊さと難しさを身をもって知る子たちは、同じような想いをして身に着けただろう別の誰かの技術にも敬意を持てる子に育つだろうなと期待しています。
発表会後のレッスンでもやりたい曲を言える子が増え、次の曲や目標に向かう姿勢が見られます。
いつだって「子どもたちはできるようになりたいと思っている」。モンテッソーリの言葉ですが、長年子どもたちと接していると本当にそうだとつくづく思います。
すぐにできることばかりでなくてもいいんだよ、必ずできるようになるよ、と大人は伝え続けていかなければ‥!
いつも私を支えてくださるご家庭、環境を用意してくださるご家庭や講師の先生方に恵まれ、教室としても感謝の気持ちでいっぱいです。
次は夏のコンクール。小さなメンバーもがんばります!新しい生徒さまとの出会いもあり、益々楽しみです。
ピアノコースは体験ができる枠がもう殆どありませんが、一生懸命ピアノをやってみたいお友だちとの出会いをお待ちしています♪
湘南台・六会日大前のリトミック&ピアノ教室Andante