クリスマス会を開催しました

今年も少し早い時期になりましたが、クリスマス会を開催できました。
バルーンや調律師の方、ゲスト演奏の楽器搬入など、朝早くからたくさんの方々が準備をしてくださったお陰で、すてきな会になりました。

一部も二部も、親子兄弟姉妹、先生との連弾も多く、ソロで弾ききる楽しさと、誰かと音楽する楽しさの両方が伝わったのではないかと思います。どの部のどの学年のどんな経験値の子も、誰一人手を抜くことなく当日までより良い演奏を!という気持ちで参加してくださったことが伝わりました。

ゲスト演奏にはマリンバ・パーカッショングループのTONESのみなさんをお迎えして、子どもたちの知っている曲からクラシック、ボディパーカッションや息の合った超絶技巧をご披露いただき、あっという間のコンサートでした。
子どもたちの演奏だけでも十分すばらしい日になるのですが、プロの演奏家をお招きしていろいろな楽器を知ってもらい、総合的に音楽を好きになってもらう時間を作ることにこだわりを持っています。
一日家族で音楽を楽しむ日としてこれからも定着させていきたい教室の文化の一つです。

発表会を行うと感じるのは、その日に向かって一曲をやり込むことで「耳」「頭」「心」「技術」が育ち、「トータルとして演奏の仕上がりがレベルアップする」ということです。
例えば会の当日弾いた曲はステージの上であまりうまくできなかったとしても、取り組み自体はきちんと積み上げてきているので、次の課題になった曲を仕上げる速さが速くなったり、仕上げのポイントをたくさん見つけられたり、自分で音楽を考えられたり・・といった成長が必ず見られています。

子どもたちは自分が成長したことを感じる力を持っていると思います。
成長することは楽しい、自信を持てる、好きになる。この循環を作ってあげたいのです。

しばらくは教本を進め、基礎固めをしながらさらに読譜力を着けることを当面の目標にしていくお友だちが多いですが、
力が着いたことに自信をもって次のステップへ進んでいってくれたらうれしいです。

                            湘南台・六会日大前のリトミック&ピアノ教室Andante

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